環境方針・情報セキュリティマネジメント

　「地球環境問題」を最重要課題と考える弊社は、環境保全のために「グリーン・エコプロジェクト」に参加しており、自社で稼動している車輌の燃費をデータ化することによって把握するとともに、省エネ運転を心がけることによりCO₂排出量削減を目指しています。

　社内での取り組みだけでなく、ペットボトルのリサイクルを手掛けるなど、資源循環型社会の推進を図る事業活動を行うことにより、地球温暖化防止に取り組んでいます。

　日盛運輸株式会社は、「地球環境問題」が将来の世代に渡っての最重要課題であると認識し、快適な生活を営むための事業活動を率先して行動します。

1. 当社は、自社の活動が公衆衛生と地域住民の住環境を提供することを踏まえ「環境を考えるやさしい企業」をスローガンに、環境保全活動を推進します。
2. 当社の事業活動に鑑み、資源循環型社会を目指すために、廃棄物の適正処理及びリサイクル化の推進を図ります。
3. 環境マネジメントシステムの継続改善とあらゆる活動における汚染の予防に努めます。
4. 当社の環境側面に適用可能な法的要求事項及び当社が同意するその他の要求事項を順守します。

　当社は、「環境を考えるやさしい企業」をコンセプトに、地域社会が求める「信頼」に応えることを企業理念に掲げ、人の生活に欠く事のできない「東京23区の清掃事業」と「廃棄物の処理」を手掛けて来た企業です。
　これらの事業を通じて得たお客様及び取引先の情報ならびに私どもが取り扱う全ての情報を最重要資産と位置づけ、より信頼の高いサービスを提供していくためには、この情報資産に対して適切な安全対策を実施し、紛失、盗難、不正使用から保護しなくてはなりません。
　そのためには、物理的、技術的なセキュリティ強化はもちろんのこと、経営陣を含む全従業員がセキュリティに対して高い意識をもち、セキュリティを尊重した行動をとることが最も重要と考えます。
　この考えに基づき、ここに「情報セキュリティ基本方針」を定め、情報資産の適切な保護対策を実施するための指針とし、経営陣を含む全従業員は、本趣旨を理解し、これを順守することを宣言いたします。

1. 情報セキュリティの定義
   情報セキュリティとは、情報の機密性・完全性・可用性を維持することと定義する。
2. 適用範囲
   当社の管理下にある、すべての業務活動に関わる情報を対象とする。
3. 管理者の任命と義務
   当社はIS委員会を設置するものとし、全社的にISMSの推進を図るものとする。IS委員会は、各部門からタスクフォース部門長を任命する。部門長は各部門におけるISMSの推進に努める。
4. リスクの特定と情報セキュリティ目的
   IS委員会は、「マネジメントマニュアル」で定めた方法でリスクを特定する。特定したリスクに対して適切な情報セキュリティ管理策を講ずるものとする。すべてのリスクを定められた受容可能なリスクを水準以下に軽減する為に情報セキュリティ目的を設定する。
5. 従業員の義務
   全従業員は、「情報セキュリティ基本方針」、「マネジメントマニュアル」及び情報セキュリティの手順書に準じて行動すること。もし、違反した場合には、就業規則に定める罰則を適用する場合もある。
6. 特定個人情報の取り扱いについて
   当社は、「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」、「特定個人情報の適切な取扱いに関するガイドライン(事業者編)及び「個人情報保護法」を遵守するため、特定個人情報取扱規定を定め適切な取扱いを行います。